3/3 NYでベルギー・ワッフルが大ブーム！ [ニューヨーク] All About

特製生地から焼いたモチモチのワッフル

本場ベルギーの味を再現したい、という意気込みを感じる外観。

ここの店のワッフルは、ベルギーから輸入されたワッフル・メーカーを使って焼かれます。多くの店では、液状のタネを型に流して焼きますが、ここはパン生地のようなしっかりとしたタネで作られます。そのため、本場独特の弾力が生まれるそうです。さらに、結晶の大きい砂糖を使用して、カリカリとした歯ざわりを出しています。

甘くて香ばしい匂いが立ち込めてきたら……もう、待てません！まずは、シンプルなプレーンは粉砂糖だけでいただきます。ほんのり甘くて、もちもちで、日本で味わったことのない新しい食感。

キュートなプレゼンテーションが、たまりません！

そして、お店の1番人気であるフルーツのワッフルも試食。プレーンのワッフルにイチゴとブルーベリーがたっぷり乗っていて、その上からチョコレート・ソースがかかっています。テイクアウトのワッフルというより、レストランで出してもおかしくないデザートです。

朝はクロワッサンなどのペイストリーも充実。

どちらのタイプもかなりのボリュームなのですが、$3.50と驚きの低価格で提供されているのが嬉しいですよね。誰かとシェアしてもいい大きさですが、思う存分食べたいし……と悩んでしまうかも？　ワッフル以外にも、手作りのマカロン、チョコレート、フローズン・ヨーグルトなど多彩なスイーツを販売しています。

ガイドにとってここは、通りがかれば必ず何かを買ってしまう店。小腹が減ったときの強い味方です。皆様もNYでワッフル・ブームを体験してみませんか？お好み焼きに目がないオーナーたちとの和食談義も楽しいはず。ちなみに、「日本でマネケンが流行らしいね」って彼らが笑っていましたが、ベルギーでマネケンとはコレのこと。

＜DATA＞
■Le Petit Belge（ル・プチ・ベルジュ）