弱冠20代の若きオーナーによるショップ
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本当に小さなスペースなのに、人気は爆発的。 |
現在、ベルギー・ワッフルを販売しているお店はマンハッタンに数件存在していますが、このブームの最大の火付け役ともいえるのが、「Le Petit Belge(ル・プチ・ベルジュ)」。テイクアウト専門の店ですが、早朝から深夜まで行列ができています。
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グレッグはヨーロピアン男性らしく、カーディガン肩掛け……。 |
ワッフルの味だけじゃない人気の秘密は、お店を切り盛りする男性にあるようです。オーナーは、子供の頃からの親友という、二人のベルギー人男性。弱冠20代前半という若さながら、「ベルギー・ワッフルのお店をもつのが夢だった」と、職を投げ打ち、全財産を注ぎ込んで、この店をオープンさせたそうです。そんな彼らは、とってもお喋り好き。このルックスで気さくな性格とくれば、女性客の狙いは一致するのでしょうか(笑)。
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もう一人のオーナーは不動産業の仕事をしていたそう。 |
やんちゃな若者風の彼らですが、インテリアのデザインも全て自分たちで手がけたそうです。ポップな空間にシャンデリアがマッチしています。そして最大の特徴は、併設したDJブース。「深夜までオープンしてるから、楽しまないとね」。イマドキのスイーツ・ショップとして完璧ですね。
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