ニューヨーク/ニューヨークのブランド・スーパー・ショップ

オリジナルテディベアが買えるNYのショップ

自分の好みでテディを作ることができるビルドアベアのショップ。子供だけでなく大人のプレゼントとしても利用されている。

執筆者:溝口 弘恵


テディベアの発祥は?

オリジナルテディB
スミソニアン博物館に所蔵されているオリジナルテディB
テディベアというと、もはや知らない人はいない。ぬいぐるみが定番だけど、今や絵本や映画にキャラクターグッズまでテディだらけ。アメリカのママたちは、テディでないクマの絵本を見ても、子供たちに「テディよ」と教えていることさえある。それほどまでにデディは一般的なのだが、意外にこの発祥を知られていない。

広く伝えられているのが、1902年にセオドア・ルーズベルト大統領(日本ではポーツマス条約を斡旋した大統領として知られている)が狩りに行った際、大統領の手柄を立てるために、クマがあらかじめ捕獲され木に括りつけられていたという。しかし大統領は自然愛好家であったこともあり、捕らえられているクマだったので撃たなかったという。この心やさしい大統領のお話は、クリフォード・ベリーマン氏によって政治的な漫画としてワシントンポスト紙に掲載され、世の中に知れ渡った。

テディベアの日もあるなんて

NYでキャンディーストアを営んでいたミッチョム夫妻がこの大統領の話に感銘を受けて熊のぬいぐるみ製作を始めた。それを大統領に贈り、大統領の愛称でもあったテディの名をいただいたのだった。ルーズベルト大統領の誕生日にちなんで、10月27日はテディベアの日だという。
Drawing The Line In Mississippi
クリフォード・ベリーマン氏によって描かれた漫画


さてマンハッタンにも店舗を構えている自作テディの買えるビルド・ア・ベア・ワークショップ(Build-A-Bear)。1997年にセントルイス(ミズーリ州)にて初めのストアがオープンし、今やカナダやイギリスなど260店舗以上に及ぶ。創設者はマキシン・クラーク女史。ビルド・ア・ベア・ワークショップ Inc.のチーフ・エグゼクティブ・ベアであり、株式会社へ変更してからは取締役会のチェアマンを努めているという。ベアって称しているところがユニーク。日本でも東京や神戸、横浜など一部地域にはすでにビルド・ア・ベアワークショップが登場している。

子供たちからの人気はもちろん、大人同士のプレゼントにも使われているオリジナルのぬいぐるみ。バレンタインデーにも、オリジナルのハートフルなラブラブベアが人気だったらしい。アメリカの行事にちなんだベアも季節ごとに登場する。今もセントパトリックデーにちなんでクローバー模様のクマが出ている。

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