地元民憩いの場でもあるジャズの老舗
入り口のバーはかなり狭いけど奥行きがある。 |
1942年から営業を続けているという歴史あるバー。ご近所さんが集うバーでもあり、ドリンク2杯でジャズが気軽に聴けるので私も気に入っている。ハーレムのメインストリートでもある125STに面しているので、観光客でも地理的にわかりやすい。店が狭いので、近くでジャズの音が鳴り響くところにパワーを感じる。
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■セントニックス・パブ
こちらも1940年に創業。シュガーヒルという1920年代ごろから成功した黒人層が住み始めたエリアにある老舗中の老舗。ただしシュガーヒルには相変わらずリッチな人が多いが、このパブがある付近はちょっと寂しいエリアなので、観光で来る人はツアーで行くことをお勧めする。地元の人たちも憩っているが、日本人のツアー客も多い店だ。
地元の爺さんたちに「ここへ行くなら月曜日!」って言われて行ってみたが、たしかに様々なアーティストが代わる代わる出てくるというジャムセッションをやっていて見応えあった。タップダンスをする男性まで登場した。プロのダンサーだったらしく、どこまで足が動くんだろうというようなマシンガンみたいな速さでタップをふんでいた。
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【ジャズやハーレムをもっと深く知るために!】
・堂本かおるさんがガイドを勤めるハーレムウォーキングツアー
・ジャズのミュージアムではないが、ジャズ・ライブを企画する団体。ジャズ・ミュージアム・イン・ハーレム
お勧めNYジャズスポット~ダウンタウン編では、ダウンタウンのジャズが聴けるレストランを紹介。ソーホーにある料理も美味しくて音楽も最高なエリアが満載。
Harlem日記
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