マンガ以外に女性誌などもとっても人気!

「年齢や性別を問わず、いろいろな方が来ます。駐在員の方にも人気のあるようなジャンルのマンガも置いてるので、50代以上の方も来店されますよ。女性客は、午前中から夕方などといった時間帯は多いですね。

雑誌だけ読みに来られるお客さんもいます。ニューヨークで日本の雑誌は高いからでしょうが、ATOMでは毎月100冊以上の雑誌(週刊誌・女性誌・月刊誌・経済誌・新聞など)を店頭に置いているので、情報収集の場にされているようです」

女性誌などは特に高いので、私も滅多に読まなくなっていた。ここなら女性誌も充実してる。ただちょっとH系のレディコミなどは、青少年に対して性風俗を管理しなければならないので、置いていないのが残念。

「インターネットを利用される方も多いです。理由の一つに、ATOMのコンピュータでは、日本語の読み書きができるからです。観光で来られている日本人のほぼすべての方といっても過言ではないくらい、インターネットを利用しに来られます。

なぜなら現在マンハッタンで日本語を打てるインターネットカフェがほとんどないからです。つまり、店側がパソコンの設定を勝手に変えられたり、ウイルスの侵入を嫌うためにパソコンのシステムをガードしているのです」

日本人客ばかりでなく、アメリカ人客も?
「英語に翻訳されている日本のマンガも置いているので、1割から2割くらいは日本人以外の方が来ます。さらに英語のマンガを置くスペースを拡張しているんですよ。

アメリカのテレビで放送されているアニメも、ほぼ50%くらいは日本のアニメ。そのせいかマンガって言葉も普通に使われるようになってきていて、もはや英語でコミックって言わなくても、マンガという言葉で通用するほどです。彼らに一番人気なのは、セーラームーン系のマンガですね」

日本で人気のある「課長(取締役)島耕作」や「美味しんぼ」などは、英語に翻訳されてるけど、そんなに人気がないのだとか。

「日本では、マンガといっても大人が読むジャンルというのが分かれているのですが、まだまだアメリカ人にとってマンガっていうのは幼いものだという傾向が強いのかもしれませんね」
写真左側がインターネットを利用できるエリア。