●当選番号の見方
さて、チケットを買って自分の宝くじが当たったかどうかを調べるにはどうすればいいかといえば一番簡単なのが、オフィシャルサイトで調べることです。
トップページから、自分の買った宝くじを選び、Payout Infoというところをクリックすれば、日付別に当選番号と賞金が出てきます。
メガミリオンの場合、チケットには5種類の二桁の番号とメガボールという一番右に2桁の番号があります。それぞれの二桁の番号がウェッブサイトで発表されている番号と合う数が多ければ多いほど賞金額が上がります。
例)自分の番号が 15,20,22,27,40 Megaball 27
当選番号が、 11,20,27,33,52,Megaball 27
の場合、20,27とメガボールの27があっているので、6等となり10ドルの賞金がもらえます。
旅行中、ウェッブのアクセスがないという方は、購入した売店、あるいは宝くじを販売しているどのキオスクででも、チケットを持参すれば、スキャンで番号を調べてあたっているかどうか調べてくれます。
滞在中うまく宝くじを買う方法は、当選発表日の翌日まで滞在することを確認して買うことです。例えばメガミリオンなら、木曜に到着して日曜に帰る旅程ならぴったり。土曜日に当たったかどうか確認してから帰国することができます。
●もし大金が当たっていたら・・・!!
600ドルまでの賞金なら、購入した売店にて賞金を払ってもらえます。それ以上になると、マンハッタンにある宝くじのオフィスにてチケットを賞金と換金となります。当選したチケットの裏にサインをして大切に保管しましょう。なお、600ドル以上当たった場合は、ニューヨークの税金などを納める必要がありますのでご注意を。1等や2等が当たった場合は40%くらいを税金として収める必要があります。万が一当たってしまったら、滞在を伸ばして、日系の会計事務所に税務相談をすることをおすすめします。
日本に帰国後でも、45日以内ならアメリカに再度戻って、賞金を申し出ることもできますが、できれば宝くじのチケットが当たっているか調べてからご帰国を!!
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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。