マドンナもやってる痩身法<前編>に続きアメリカの久司インスティテュートでマクロビオティックを学びにきていた天野さんにインタビュー。キャリア・トレーニングプログラムのサイト
天野さんと後述の中国人の友人、Hai En Maiさん |
●アメリカでは誰もが気軽にマクロビオティック
天野さんがマクロビオティックを学ぶのは自分の健康ためもあるし、インストラクターの資格を取ることによって、同じような悩みを抱えた人を救おうと?
「マクロビオティックは日本人が始めたにもかかわらず、日本では欧米に比べてあまり知られていないんです。だからなぜアメリカでそんなに広まっているのかということにも興味があったし、ヘッドクォーター(本部)の久司インスティテュートで養成されるインストラクターは何を学んでるのか、自分の目で見てみたいと思ってアメリカへ来ました。
私の目からみるとマクロビオティックは、日本でちょっとストリクト(厳格)なイメージが持たれているんじゃないかと思うんです。美味しいものを食べたいっていうより、健康命!ってタイプの人がやってるってイメージというか。
アメリカでは誰もが気軽にやっていて、約200万人が一度はマクロビオティックを体験したことがあると言われてます。日本でも今、久司マクロビオティックを学んだ方たちが、マクロビオティックは誰も出来る美味しくて楽しい健康法なんだ、ということを広く伝えようと活動しています。私も、将来はそうした活動に貢献したいな、と思っています。」