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ハーレムのヘアーサロンにて耐えること7時間 ヘアーブレーズに挑戦!

友人アケピーがヘアーブレーズ(小さな三つあみヘア)に挑戦した。ハーレムのヘアーサロンにて座りっぱなしで7時間。ブラックの女性のヘアースタイルってこんなに大変だったの?!

執筆者:溝口 弘恵


友人アケピーがヘアーブレーズ(小さな三つあみヘア)に挑戦。前日からハーレム125丁目で安いヘアーサロンを訪ねて回ることにした。たいていハーレムではストリートを歩いてるとアフリカ人の女性がサロンの前で「ブレードやらない?」って声をかけてくる。

あるアフリカ人のヘアーサロンだと120ドルだと言われた。「ちょっと高い」と私は首をふる。相場は100ドル以下だぜ。もちろんスタイルにもよるけど。

マディソンストリートと5アベニューの間にある、新しいせいか、ちょっとお洒落なヘアーサロン。ここはアメリカ人女性シルビアがオーナーで、働いてる美容師さんもアメリカ人だった。英語がスムーズに通じる。

お婆ちゃんが応対してくれるけど、彼女はただのお手伝いの人らしい。モゾモゾとしてるうちにオーナーのシルビアがやってきた。フレンドリーでいい感じ。「どんなスタイルにしたいの?」と、雑誌のスタイル集を見せてくれた。

「こんな感じにしたい。」とアケピーがモデルを指差す。「OK、うちはトレーシーという美容師にヘアーブレードはやってもらうの。彼女、もう家に帰ってるから電話して予約しておきましょう。」

値段交渉すると、80ドルだという。「それじゃー明日の午前9時半から。」ってことになった。「エクステンション(付け毛)もやるつもりだ。」と言うと、「明日の朝に、一緒に買いに行きましょう。」と言われた。

使用前って感じのアケピー。さてさてブレードが終わったあとが楽しみ
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