■お仕事体験や習い事体験で手に入れられる“モノ”
■子供たちが自分でつくれる“モノ”
これぞ食育 !? 美味しい体験がいっぱい!
ホカホカで美味しいよ!〔食品開発センター〕 |
では、実際にどんなものが食べられるのでしょう。
わかりやすいところでは、「ピザショップ」でピザ、「ハンバーガーショップ」でハンバーガー、そして「料理スタジオ」でも自分の調理したものを自分で食べられます(メニューは時期によって変更あり)。他にもパン工場で「ミニクロワッサン」、ソフトクリームショップの「ソフトクリーム」、お菓子工場の「ハイチュウ」、「ボトリング工場」の「コカ・コーラ」、「ジューススタンド」のジュースなど。
名前だけ聞いてもわかりにくいパビリオンもあります。「科学研究所」は菌の観察や研究をするのですが、最後に「ヤクルト」がもらえます。また、「食品開発センター」では冷凍食品の開発をし、スノードライを使って食べ物を一瞬で冷凍させる体験をします。開発したご飯は、電子レンジで温めてキッザニア内で食べることができるのです。
これらフード系のパビリオンに共通しているのは、手洗いをはじめとする徹底した衛生管理。また、食についてもただ作るのではなく、食材について多くのことを覚えて戻ってくるので、こどもにとっては簡単な食育の場にもなっているのでしょう。
クリエイティブなお仕事で物を作ろう!
自分が描きたい漫画の結末を考えて雑誌を完成させよう!〔出版社〕 |
1周年をむかえた10月5日にオープンしたばかりなのが、マンガ家になって雑誌に載せるマンガを仕上げる「出版社」のパビリオン。絵の一部や台詞の入る噴き出し部分が空白になったマンガを仕上げていくのですが、ペンやスクリーントーンを使うというあたりはかなり本格的。お仕事終了後は自分の仕上げたマンガが掲載され、製本された雑誌を持ち帰ることができます。
自分で描いた絵やぬり絵をシールにできます!〔デザイン教室〕 |
「デザイン教室」では高さ4mもある壁画にのびのびと色を塗ったら最後に自分の塗った部分をバックに写真を撮ってもらったり、好きなぬり絵や自分で描いた絵をシールにしてもらえます。記念になっていいですね。
記念になるというと、他にも、「新聞社」では作った新聞(顔写真入)、「印刷工房」ではパソコンを使ってデザインした大きなポスター(A2)、「フォトスタジオ」では自分で撮った写真と皆で撮った写真、「トラベルセンター」では作った旅行プランのパンフレット(顔写真入)が仕事の成果物として持ち帰ることができます。「理容店」でもらえるヒゲをつけて撮った写真もいい思い出になるでしょう。
かわいいTシャツを一緒に作りませんか?〔ファッションブティック〕 |
「商店街」も必見!
自分で書いた文字がはんこになるよ!色もいろいろあるから好きなものを選んでね!〔商店街(はんこ屋)〕 |
名前からは何をしているかわかりにくい「商店街」。細い路地なので見落としがちですが、ここでは大人の私も作ってみたい!と思うような楽しい製作をしています。
アイスフラワーでフラワーアレンジメントをする「花屋」、自分で書いた字を機械で掘り込む「はんこ屋」、ボンドや工具を使って額縁を作る「額縁屋」の3つがあるのですが、一度にできる人数が少ないため、回転率が悪いのがたまにキズ。でも“持ち帰れるモノ”に着目するならこの「商店街」は必見です!
キッザニア東京(KidZania Tokyo)
0570-01-4192(※受付 10:00~19:00)
幼児(2歳~3歳)1,500円/こども(4歳~15歳)3,000円/大人(16歳以上)2,000円
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