本革で自宅のソファ感覚を目指したシート
国内線「ファーストクラス」シートは、白いソフトで上質の本革素材シートで、ご自宅のソファーのようにくつろぐことができます。 |
リクライニングは最大42度ですが、アプライトポジション(離発着時など通常時)の状態で既にリクライニングは27度倒れています。またシートの前後間隔(シートピッチ)は約130センチ、座席の幅は約53センチ確保されているので、搭乗した瞬間からゆったりとくつろぐことができます。
ガイドも記者発表会で実際に新シートに座らせていただきましたが、ゆったりとした本革シートが高級感を醸し出している印象を受けました。
座席の機能、アメニティーも充実
国内線「ファーストクラス」のアメニティー。専用のブランケットやクッション、スリッパは落ち着いた茶色に統一されています。 |
機内用品やアメニティーは、落ち着いた茶色に統一。専用のブランケットやクッション、スリッパ、更に高音質の音楽を楽しめる専用ヘッドフォンなど、高級感溢れる各種アメニティが用意されています。
羽田ではダイヤモンド・プレミアラウンジが使える
国内線「ファーストクラス」利用者は、羽田空港では最上級ラウンジ「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」が利用できます。 |
ガイドも羽田空港の「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」を一度だけ利用したことがありますが、JALグローバルカード専用チェックインカウンター脇にある専用入口から入ると、最初にラウンジの受付となり、受付を済ませるとラウンジ内にある専用セキュリティーゲートで保安検査を済ませ、そのまま進むとラウンジ中の休憩エリアとなります。「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」はプレミアムビールや厳選したウイスキーや焼酎、高級アイスクリームも置いてあります。また早朝であれば焼き立てパンも用意されています。ラウンジ内は茶色でまとめられており、他のラウンジに比べて利用できる対象者が少ないこともあり、大変静かなラウンジで出発の時間までを過ごせます。マッサージチェアも完備されています。
国内線「ファーストクラス」は、ファーストクラス専用のチェックインカウンターも利用できるなど、出発前から扱いが違います。
最後のページでは、自慢の機内食と全便に搭載される森伊蔵について紹介します。