ふく木食堂の献立は、完全地産地消。
フットライトの道をふく木食堂まで散歩。 |
渡名喜島では島を満喫するために、数日間、滞在することをおすすめします。滞在中の日中は、のんびり食材探しがおすすめです。
浜に行って、波打ち際で、はまぐりを掘りましょう。さんま切り身をエサに魚を釣りましょう。夏ならば、島の名物「もちきび」集獲の手伝いもいいでしょう。「もちきびご飯」は、沖縄ではメジャーなご飯。ふく木食堂でも食べられます。特に、渡名喜島のもちきびは「幻のもちきび」といって、店に並べたらすぐになくなる人気の一品だそうです。
島ならではの食事。完全「地産地消」の献立だ。泡盛は久米仙が置いてある。 |
今日の献立は、さかな汁(ミーバイ)、島らっきょう、島どうふ、天ぷら(島にんじん、浜ごぼう、ローニンアジ)、刺し身(ローニンアジ)、もちきびごはん、などなど。どれも美味しい!。
島を訪れた日は、月に二回やってくる大潮の日。深夜、つなぎ姿で潮の引いたサンゴ礁に出て、リーフ漁に連れて行ってもらいました。ヘッドライトに照らされる海には、エビ、カニ、島ダコ、そしてアオウミガメまで・・・。その夜、明け方まで、新鮮なタコを肴に夜が更けたのでした(希望者は事前予約)。
ひとり乗りのバッテリーカー。カラフルなレンタカーは宿泊料金に+1,500円で一日借りられる。時速25kmくらい出る。島一週には欠かせない足。港やふく木食堂で借りられる。 |
渡名喜島を訪れる人には、ある約束ごとがあります。それは、「決して島にゴミを捨てないこと」、「島の花や石を持ち返らないこと」、「島じゅう文化財なので壊さないこと」。とっていいのは写真だけ、残していいのは思い出だけ、ですね。
久米商船のフェリーくめ。久米島~渡名喜島~那覇を結ぶ。渡名喜島唯一の足。 |
ニッポンの田舎に泊まれば、素敵なニッポンが見えてきます。都会で荒れた心を癒すのに、こんな島はいかがでしょうか。
渡名喜島の観光情報サイト
渡名喜村役場
島の散歩~渡名喜島
久米商船