昭和学院秀英中学校の大学進学実績
併設高校の大学合格実績として、国公立では東大1名、千葉大19名、筑波大3名、東京外語大・首都大・お茶の水大各2名など。私立では明治大74名、東京理科大48名、早稲田大・立教大各67名、法政大52名、慶應大45名、上智大27名、日本女子大33名、芝浦工大15名、北里大8名、東邦医科大・金沢医科大・東京医科歯科大各1名などとなっている(以上、2010年度)。昭和学院秀英中学校の入試傾向
入試は3回実施。第1回入試(第1志望=合格したら他校の合否にかかわらず、必ず入学する者。出願時に入学確約書を提出)は2010年12月1日。第2回(一般)は2011年1月22日。第3回(一般)は2011年2月4日(以上、2011年度)。千葉エリアでは市川中学校、芝浦工大柏中学校、専修大学松戸中学校(以上、共学)、国府台女子学院中学部(女子校)(以上入試複数回)などとの併願が可能。東京エリアでは、2月1日入試の早稲田中学校、芝中学校(以上男子校)、成城学園中学校(共学)、大妻中学校(女子校)、2月2日の本郷中学校(男子校)、豊島岡女子学園中学校(女子校)などとの併願が可能となっている。
入試科目は4教科。傾向は以下の通り。
■国語
物語と説明文の2題で構成。選択式、記述式、文中からの抜き出しなど。選択式は5択なので易しくはない。過去問などでしっかり対策する必要がある。
■算数
速さの問題、きまりを見つける問題、計算力など、基本を確実に身につけたうえで思考力やスピードを養っておきたい。
■社会
基礎を身につけたうえで時事的問題の知識を養っておきたい。用語説明が少なくない。漢字で答えられるように。統計や地図など資料の読み取りも出題。
■理科
化学・物理・生物の3分野から出題。基礎的な内容について科学的理解を確実にし、過去問に慣れておくとよい。計算力も高めておくこと。
昭和学院秀英中学校の学費
- 入学手続時納入金 300,000円(入学金150,000 円、施設費150,000円)
- 年間学費 483,600円(授業料312,000円、施設費144,000円、諸会費・その他27,600円)
- 初年度納入金合計 783,600円