料理旅館天ぷら吉川 京都市中京区
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そこは御三家(炭屋、俵屋、柊家)と比しても劣らない名宿ですが、ここでは揚げたての天ぷら懐石がいただけます。それもそのはず、一階玄関脇は、カウンター式の天ぷらの名店。外国人エグゼクティブの御用達で、もちろん座敷でもいただけます。
暖簾をくぐると、そこは和の世界。十室の数寄屋の宿に女将の案内。そして、百坪もの日本庭園。これを日本人が知らずして、外国からのお客様に占有されているとしたらもったいない!
次の京都旅行では、少し奮発して日本情緒を味わってみませんか。
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【伊勢うどん屋の二階は、神聖なる川を眺むる伝統宿】
中井屋旅館 三重県伊勢市
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その一角に、休日ともなると行列ができる伊勢うどんの店があります。「中井屋」。
そしてよく見ると、木の看板には小さく「旅館」の文字。
そう、この二階は小さな宿屋になっているのです。
裏には、五十鈴川の清流が流れる木造宿。すぐ目の前には、江戸期を再現した「おかげ横丁」。
毎月一日の朝、その日しか売らない月替りの縁起物のため、早朝から行列が続く「赤福」の「朔月餅(ついたちもち)」でもお目当てに、泊まってみるのも一興かもしれませんね。