遂に本しめじの人工栽培に成功

本しめじ
世界初の栽培本しめじはとても美しい
今年の秋口、タカラバイオが世界で初めて、本しめじの栽培に成功したとのニュースが駆け巡りました。つい最近では、同じタカラバイオが松茸のDNA解析を80%完了したとのニュースも流れました。近い将来、松茸も栽培できるようです。
バイオテクノロジーはすごいと言いますか、恐ろしい気がします。

様々な菌種を様々な環境で生育実験して、試行錯誤の上、最適な状況を編み出す作業ですから、バイオテクノロジーと言っても、けっこう、地道な作業の成果のようです。

本しめじ
本しめじの形はポルチーニに似ています
まだ、一般には販売されていませんが、築地市場には少しだけ入荷しています。
ほとんどが料亭行きのようです。サイズは小指の先から脚の親指大まで様々です。まだ、生産が安定していないので、サイズのコントロールはできないそうです。
きのこは大変デリケートで、ちょっとした環境の違いで発生しないそうです。単純に見えて、きのこ栽培の奥は深いようです。


栽培の本しめじの印象

本しめじ
本しめじの中は純白でとても繊細です
築地のきのこ担当の方に伺ったところ、最初の頃の入荷は軸が細く、傘をひらいた天然本しめじに近い感じだったようですが、最近の本しめじは、だいぶんイメージが違っています。

形はポルチーニ的なずんぐりむっくりです。色は傘部分がブラウンマッシュルームで、軸がエリンギです。何とも愛らしい姿が特徴です。

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