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レポート:冷凍食品”なるほど”フォーラム

2007年9月9日に開催された「冷凍食品”なるほど”フォーラム」。ゲストにはタレントの早見優さんや、人気の料理研究家こうちゃんも参加、また冷凍食品のアレンジ料理試食会も開催されました。

執筆者:野上 優佳子

冷凍食品”なるほど”フォーラム


2007年9月9日、『冷凍食品”なるほど”フォーラム』(主催:社団法人日本冷凍食品協会、サンケイリビング新聞社)がザ・プリンス パークタワー東京で開催されました。

ゲストの料理研究家のこうちゃん、早見優さん、垣添直也協会会長
第1部は、「おいしい食卓で生まれる、家族の健康」をテーマにタレントの早見優さんの講演が行われました。2人のお子さんをお持ちの早見さん。家族の食を預かるご自身の日々の経験から、ハワイで暮らした子供時代の食風景のお話から、現在のご家庭における食への意識、食べることの楽しさなどを、とても温かい雰囲気の中で語られました。
朝食には、毎日50分かけられる、とのこと。お子さんが苦手な野菜も、旬のおいしさを味わう経験によって克服した、というお話になどのときは、会場内に驚きや感心の声が上がっていました。


ずらりと土鍋が並ぶ
マイナス5℃の中、試食用の鍋が湯気を上げてずらりと並ぶ
第二部は、圧倒的なアクセス数を誇るレシピブログで人気の、こうちゃんこと相田幸二さんと、3人のミセスブロガー、日本冷凍食品協会専務理事の木村均さん、サンケイリビング新聞社編集長の滑川恵理子さんも加わって、パネルディスカッションが行われました。

小さいお子さんをお持ちのミセスから、大学生のお子さんをお持ちのミセスまで、それぞれが日々の食卓でどのように冷凍食品を活用しているか、が実体験と共に語られました。お弁当のおかずに重宝している、という声がやはり多かったのが印象的。ちなみに、サンケイリビング新聞社がリビングネットワーク読者に向けて行った最近のアンケート調査によれば、冷凍食品の使用頻度は週に1~2回が33.3%と最も多く、メインの利用シーンとしては自分や家族のお弁当用が半数以上を占める結果となったそうです。
「こうちゃん」こと相田さんは、ご自身も冷凍野菜をよく使用することなどを例に挙げながら、面倒な下処理をあらかじめしてくれている冷凍食品を活用すれば、手間がかかる料理も短時間で簡単にできる利便性や、食材を無駄なく使える経済的なメリットなどについても語り、おいしいものを手早く簡単にできることの楽しさを会場の方へ伝えていました。


次のページでは、当日、会場先のシェフが再現した、こうちゃんおすすめレシピをはじめとした冷凍食品のアレンジ料理がずらりと並んだ大試食会で人気だった料理をご紹介します。
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