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1月15日(小正月)に食べる小豆粥

小正月(1月15日)には、邪気を払い万病を防ぐ意を込めて小豆粥に鏡割りのお餅を入れていただく風習がありました。ごちそうや新年会でちょっとお疲れの胃に優しい、小豆粥(あずきがゆ)のレシピです。

執筆者:野上 優佳子

 
   
小豆の赤は邪気を払い、1年万病を防ぐと言われ、
小正月(1月15日)には小豆粥を食べる風習があります。
 
 小豆粥(★★)4人分 時間:約2時間
 
 
 材 料 


【ゆで小豆】小豆(50g)、水(3カップ)
【おかゆ】 米(180cc:1カップ)、水(800cc)、小豆のゆで汁(約50cc強)、塩(小さじ1/2)

その他… お餅(2切れ)
 
 作 り 方 


よく水洗いした小豆と水(1.5カップ)を強火にかけ、沸騰したら一度ざるにあけてゆで汁を捨てます。もう一度、小豆と水(1.5カップ)を火にかけ、沸騰したらごく弱火にしてフタをして40分~小豆をほんの少しかためにゆでたらザルにあげます。ゆで汁は捨てずにとっておきます。
お餅は、8等分のさいの目切りにします。


といでザルにあげた米と水、小豆のゆで汁を鍋に入れ、火にかけます。沸騰したら塩を加えてごく弱火にし、途中アクをすくいながら40~50分、上澄みがひたひた程度になるまで煮ます。途中水気が足りないようなら、水を差します。

その後、小豆と餅を加え、お餅が柔らかくなったら完成です。


 
 ポ イ ン ト 


・お餅は、焼いたものを加えてもおいしくいただけます。

・炊いたご飯でお粥を炊けば、調理時間はぐっと短縮できます。
 

ふっくら甘い小豆の炊き方は、お料理のベテランの大石さんが教えてくださいます。

>>ふっくら小豆の煮方

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