● いざ、試食!!!
今回我が家に届いた商品は、新巻鮭をはじめ、計7品。届けられた海の幸は、すべてアラスカ近郊で捕れた新鮮なものばかりです。
基本的にクール便というシステムがない米国内で鮮度を保つ秘訣は、というと、Favco社では独自の輸送システムを持っているため、直接アラスカから各家庭へ、米国内なら24時間以内・日本国内でさえも48時間以内に配達できるのだそうです。なるほど。
まずは、アラスカサーモンから!ということで、新巻鮭を。実はこの新巻鮭、社長(もちろんアメリカ人の方です)みずから北海道まで出向いて日本人に好まれる味を学ばれたのだそうです。
さばいて、焼き鮭にしました。さすが、日本人の味覚に合う味付けです。しかも、身のしまり・脂のノリ申し分なし。強めの塩味が白いご飯に本当に良く合います!
お刺身のほうは…?鮮度はもちろん、このホタテの身の大きさと厚さにまず驚き。一つの貝柱から、5切れはお刺身がとれました。甘エビは、漁期の旬の味だけに、かなりの甘さ。
では、次はさんまを(900g:15ドル。30cmほどのものが5~6尾。米国内のみ配達)。大きさを測ってみたら、身長(?)30cmほど。しかも肉厚で、脂ものっている。(グリルで焼いて、下に水を張ってもその脂で点火しそうになるぐらいです…)
大きい!秋にさんまを食べる事って、こんなにおいしくて贅沢な事だったんですねえ。
※ 価格はすべて2001年10月現在のものです。時期によって多少価格が変動しますので、詳細はFavco社へお問い合わせください。
試食レポートは、3ページへと続きます。次は、一番の人気商品イクラと、新商品のスモークサーモン。必見です!