トースト機能

オーブン・グリル機能があれば、熱源としてヒーターが搭載されているので、理論的にはオーブントースターのようにトーストが焼けるはずです。しかし、庫内容量が大きいと、加熱時間が長くなりパンの水分が奪われてしまい、おいしく焼き上げられないことや、電気代も高くつくことになるため、庫内容量が大きいものにトースト機能は搭載されていない傾向があります。オーブンレンジでトーストも焼きたいなら、トースター機能付きか否かに加え、食パン1枚を焼くのに何分かかるか確認しておきましょう。

■代表機種:MRO-RT5(日立)

トースト4~7分と、早く焼けるのが魅力。庫内容量18Lなので、水分がたくさん奪われてしまうのも防げる。

 

スチーム・過熱水蒸気

「ヘルシオ(シャープ)」の登場で、すっかりおなじみになったスチームですが、単に乾燥を防ぐための水蒸気ではありません。100℃以上に高温過熱した水蒸気=過熱水蒸気で食品を加熱する、第3の熱源です。水分を逃がさず加熱することで、ジューシーにおいしく仕上げることができ、塩分や脂分も落とせヘルシーなのが、人気の秘けつ。

■代表機種:AX-XW300(シャープ) ※2016年9月発売
「過熱水蒸気」を世に知らしめた功績は大。スチーム搭載機種が多々ある中、過熱水蒸気だけで焼くのはヘルシオだけ(通常ヒーター・マイクロ波が併用されています)。その過熱水蒸気の効果として、抗酸化・脱油・減塩などが有名です。

 
次は電子レンジ・オーブンレンジの種類について、ポイントを押さえましょう。今回説明した加熱方式の組合せで種類が決まります。

電子レンジ・オーブンレンジの選びのポイント:オーブンレンジの種類を知る >>



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