【北九州】歴史ある建物に目を見張る、【福岡】古刹も揃う
九州で一番北に位置する福岡県。玄界灘に面した北側には福岡市、北九州市という大きな街があり、たくさんの人が集まります。《北九州》JR九州 門司港駅のライトアップ(2006年1月撮影) |
大陸貿易の基地として開港した門司港を中心に、明治・大正時代の建物が現在までたくさん残る貴重な名所です。関門海峡にかかる関門橋と共に美しい夜景も楽しめます。
■小倉城(★★)
中国地方を治めた大名、毛利氏により建てられた城で、戦国時代から明治時代の西南戦争に至るまで数々の歴史を見てきました。天守閣は1959年に再興したものですが、小倉のシンボルとして親しまれています。
■宗像大社(むなかたたいしゃ,★)
『古事記』『日本書紀』にも名前が残る神社で、九州本島にある辺津宮(へつぐう)と沖合の島にある中津宮(なかつぐう)、沖津宮(おきつぐう)の3つの社があります。古代の文化交流などを示す8万点もの国宝を持つことから「海の正倉院」との別名を持ちます。
■海の中道海浜公園(★)
博多湾に大きく突き出た形の海の中道にある、国営海の中道海浜公園。広々とした公園内では、春から秋までいろいろな花を楽しめますよ。
■筥崎宮(箱崎宮、はこざきぐう、★★)
博多にあり、日本三大八幡の一つに数えられる古刹。重厚な本殿・拝殿とあじさいや冬ぼたんなどを愛でる神苑があることで知られています。
■櫛田神社(くしだじんじゃ、★★)
博多を代表するお祭り、博多祇園山笠や博多おくんちを行う博多の古刹です。