ザ・リッツ・カールトン東京の
ミスティーク(神秘的)なサービス
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クラブ タワー デラックスの室内からは、名前のとおり東京タワーが望める |
外資系高級ホテルが軒並みこの不況のあおりを受けて不振だとメディアが騒いでいる中、ここザ・リッツ・カールトン東京はやはり“強い”というのが今回のホテルインスペクションの結論。何がどう強いのか……これが今回のストーリー。
ガイドの勤める会社は虎ノ門にある。ここから車で10分足らずで東京ミッドタウンに到着。夕方5時を少し回っている。
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ミスティークは車寄せから始まった |
予め到着時間を知らせているわけではない。勿論、仕事柄TVや雑誌などに登場しているのでホテルスタッフがガイドをご存知ということはあるかもしれないが、ポイントは「タクシーから片足を降ろした瞬間」ということ。恐らく顔は確認できないはずである。それなのにバイネーム(名前を呼ぶこと)という離れ技である。今回のホテルインスペクションの期待値は高まるばかり。
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吉江潤ザ・リッツ・カールトン東京副総支配人(右)と |
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