日本人の感性にはまるイケア
左の箱は収納場所の奥行きに合わせて、サイズを縮めたものもあるとか。
服や小物などを整理するときに重宝なのは、様々な収納ケース。そのケースを選ぶ条件とは、収納場所の幅・奥行き・高さやしまいたいモノのサイズに合うこと、手頃な価格であること、あとで買い足しがきくこと。さらにケースに使われている素材のこと、箱形か引き出しタイプかといった仕様のチェックです。そして建築家が選ぶのはイケア、私たちと同じですね。
子どもたちとの暮らしは家事に追われる日々。その一つひとつを楽しみに変えてくれるのは、小さな工夫の積み重ね。あくせくピリピリしない暮らしのヒントが建築家の自宅にありました。