ファイルボックスできっかけを
ボックスという収納枠を決めると適量の目安に。当然ですがボックスはA4よりもひとまわり大きいサイズ。 |
その前に何故ファイルボックスを使うのか、そのメリットについてまず確認をしておきましょう。
1.形が安定しないモノでも立ててしまうことができる
2.形やサイズがバラバラなモノでも、ひとかたまりとしてまとめることができる
3.用途別に分けやすくなる
4.規格サイズに統一することで整然と片づけやすくなる
5.モノの定位置ができて戻しやすくなる
6.扉のないオープンな本棚やラックの用途が広がる
7.棚に収まる量が自動的に決まって、それが棚の適量という目安につながる
そしてファイルボックスを使うことの最大のメリットは、整理整頓のきっかけをつかめることです。
ただ漠然と「片づけなきゃ~」と思っていても、何か手掛かりがないと取り掛かれません。その点でファイルボックスなら、どこでも誰でも手に入れやすいはず。まずは雑誌をボックスに収めてみることから始めてみれば、間違いなく整理整頓の手応えを実感できます。
そこから次の展開へと応用範囲を広げていくといいでしょう。
例えば、いつも床に置きっぱなしになりがちなモノもボックス使いで整理整頓できますよ。