美しい配線処理
新築やリフォームのように当初から配線を計画できる場合には、床仕上げの下や壁の中などに予め配線を隠すことができます。さらに壁面収納のなかにテレビやビデオデッキ、スピーカーなどを収める際にも、配線用の経路を仕込んでおけば、配線が隠れるので仕上がりが綺麗です。複数のスピーカーを設置してサラウンドを楽しみたいという場合も同様に、床や壁の中に配線を通しておきます。
スパイラルチューブ、結束バンドともに電気店か100円ショップで手に入ります。 |
1.コードを2,3本まとめて半透明のスパイラルチューブで巻き付ける。
2.長くて余ってしまうケーブルは丸めて結束バンドで留めておく。
3.長すぎるケーブルは短い物を買って付け替える。
こうしてコード類を機器の裏に隠れるようにまとめておくと、埃も溜まらず美観のアップにも役立ちます。
ここまで気を使ったら、最後に快適な収納を心掛けましょう。