臨時の収納スペース
家具の代わりになる布製のオープンケースは通気もよく、中身も分かりやすくて使い勝手が◎ 参考商品:ハンギングラック |
天候に合わせて着回しのきくシャツやニットなどは、暖かい日に着る春用と肌寒い日に着る冬用とを一緒に収めておくと選びやすいので、そのために引き出しを1段分あるいは収納ケース1個分を用意して、そこを臨時の収納スペースにあてます。
折りたたみのできる収納ケースやシャツラックは、不要になったら小さくたたんで仕舞えるので臨時の収納に向いています。
特にオープンなシャツラックで中身が何段かに分かれているタイプは、もう1回着てから洗濯する衣類と洗濯済みでこれから着る衣類とを段によって分けることができるので便利です。
こうした臨時の収納に対応できるくらい、普段から余裕のある収納スペースを心掛けておきたいものです。
さて陽気が少しずつ暖かくなってくると、寒さしのぎに着ていた衣類もそろそろ手入れをして、しまう頃合いがやってきます。
そんな見通しがついてきたら、次は衣替えの流れを作ってくれる入れ物を使いましょう。