切り抜きは挟むだけ
ハンギングフォルダー専用のラックやボックスがあります。ジャンル別に見出の色を変えてもよいでしょう。 |
2つ折りになっているハンギングホルダーとボックスを用意して、切り抜きをホルダーに挟むだけ。そしてホルダーの差し込みにインデックスを取りつければ、順番も分類も自由に変更できます。
但し、この方法の場合はインデックスに書き込むキーワードが重要です。
例えば、気になるレストランの切り抜きが何枚もあるという時に、キーワードとして「デート用レストラン」「レディースランチ」「クリスマスディナー」「いま旬な店」といった目的や行動と結びつけて活用できるネーミングを考えます。料理のレシピも仕事用の企画の資料も全て同じです。
そして、そのキーワードに当てはまる切り抜きは何枚でも同じフォルダーに挟んでおきます。ときには、2つのキーワードに当てはまることもあるので、その時にはもう一つのフォルダーにコピーを入れておいて、そのコピーにオリジナルがあるフォルダーのキーワードをメモしておきましょう。
この作業の中で、キーワードが思い浮かばないようなら、その切り抜き自体は保管する意味がないかもしれません。ただの紙切れになるようなら、わざわざ手間をかけるまでもなくその場で処分です。
切り抜いた紙ものは、必要な時にフォルダーごと取り出して中身をパラパラと検索します。お目当てが見つかったらその紙ものだけ抜き出して、使い終わったら元に戻すだけ。切り抜きをまとめる作業も簡単なら、使って戻す作業も簡単です。手軽にできる方法だからこそ、紙もの情報をフル活用できます。仕事にも暮らしにもお役立てください。
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