粋に使う
江戸時代に手ぬぐいは、装身具としてお洒落に使われていたそうです。それを今の感覚で捉え直すと次のような活用法があります。・スカーフ変わりに首に巻く。これは夏の暑い季節には、そのまま汗拭きとしても使えますから、夏祭りやトレッキングや河原でのバーベキューなどアウトドアで役立ちます。
・バンダナ代わりに頭をくるむ。よく「ほうかむり」と言いますが、掃除やDIY作業の際、職人風に埃除けとして格好良く使ってみたいものです。
・風呂敷代わりにワイン包む。友人宅への手土産として買ったワインを手ぬぐいでクルっと包めばオリジナル感タップリ。そのまま手で提げて行ってもサマになります。
インテリアに使う
手ぬぐいは様々な用途に使えるように、生地を裁ちきったままにしているそうです。 |
例えばテーブルランナーとして食卓の中央に手ぬぐいを広げて、そこにキャンドルや花を飾って、いつもとは違った雰囲気を演出。涼やかな色柄の手ぬぐいを選べば、手軽に季節感を楽しめます。
さらに、もう一工夫。手ぬぐいを縫い合わせて暖簾やカーテンを作ります。ミシンを使って、ひたすら直線縫いでつなげるだけで完成です。同柄で色違いの手ぬぐいを組み合わせると、ツートンカラーの素敵なカーテンに。
どうやって吊すのか心配ですか?部屋にカーテンレールがなくても突っ張り棒があれば大丈夫です。カーテンクリップを使って布を挟むだけで、簡単に吊すことができます。
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