引越しの荷物整理、誘惑に負けないで!
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ベッドの下から、久しぶりにお目にかかるものが、ぞくぞくと……。 |
久しぶりに出あった感動はともかく、これに終始しているとまったく整理がすすまないどころか、これもとっておきたい、これも大切な思い出……と、引越し準備にブレーキがかかってしまいます。引越し準備中は、さまざまな誘惑に打ち勝たなければなりません。絶対に必要なもの、あれば便利なもの、不要なものを見分けて手際よくすすめていきたいものです。
いざニューヨーク!引越しは、全て業者におまかせ
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気持ちは、すでにニューヨーク。でもその前にする事は? |
海外の引越しの苦労は、何といっても荷物の選別
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どれくらい積めるのだろう?必要なものの選別が、引越しのカギ |
とりわけ心配だったのは、船舶荷物。会社の規定量はCFT(=キュービックフィート/約30立方センチメートル)という単位で表されています。会社の規定量を段ボールに換算すると、約70箱分。といわれても、どれ位の容量になるか簡単に想像がつきません。しかし、この規定量を超過した荷物については、実費負担となります。Sさんは見積りの際に、全ての荷物が規定量内で収まるのか、引越し業者に確認しました。
引越し業者は、Sさんが持っていきたい荷物の計算を始めます。「大丈夫ですよ、これ位なら。」すっかり安心したSさんは、なんの心配も抱かず引越しの当日を迎えることになりました。
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