引越し/引越し関連情報

建物の養生って?(2ページ目)

建物の養生ってどこまで必要なんでしょうか?そんな疑問にお答えします。大切な新居を傷から守る為、見積り前に一読下さい。

執筆者:山上 哲

【一戸建ての場合】

一戸建ての場合、業者によっては依頼しなくてもきちんと養生をしてもらえる場合もありますが、事前に確認しておくと良いと思います。見積りの時に営業マンに細かく相談すると良いでしょう。(ただ単に「養生」と言っても、業者によって使用資材や範囲が違います。)

玄関

外側のタイルや石の部分に、厚めの板を敷いてもらうと良いでしょう。重い家具類は、玄関先で一度床におろす事が多いです。なにも敷かないと石やタイルが割れる事が有ります。
内側には厚めのキルティングを敷いてもらうと良いでしょう。段差部分は角に“あて”をしてもらうとなお良いです。

廊下

床部分は必須ではありませんが、フローリングの場合は傷つきやすいので何か敷いてもらった方が良いと思います。壁には巻きダンボールなどを貼ってもらうと汚れや壁紙のはがれを防止できます。

階段

床に敷くマットを用意している業者もありますが、階段の形状を把握していないと資材も用意出来ない為、大手でもごく少数の業者しか用意できないと思います。
壁には巻きダンボール(エアキャップ付きが好ましい)などでできるだけ上のほうまで保護してもらう事をお勧めします。階段の床と壁が一番傷つきやすい場所です。

各部屋の入り口

扉の外れる部屋は外してもらい、入り口部分の枠全部をエアキャップなどで保護してもらうと良いでしょう。専用のプラスチック版などを用意している業者もあります。

部屋の内部

荷台に一度置いたダンボールの底には、細かい砂などが付着している事があります。ダンボールを積み上げる前に、積み上げる場所に巻きダンボールやシートなどを敷いてもらうと良いでしょう。

ベランダ

大きな家具類の吊り上げが想定される場合などは、手すりなどにエアキャップなどで保護してもらうと良いでしょう。キルティング等だけだと、吊り上げの際にずれてしまう事が有ります。

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