結婚式・披露宴マナー/結婚式・披露宴マナー関連情報

【結婚の内祝い】贈るマナーとお礼状(3ページ目)

結婚の内祝いにどういったものをあげたらいいのか、どういうお返しをしたらいいのか、お返しをする際のお礼状など、知っておきたいマナーを押さえてみましたので、ご参考までに!

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

お礼状を兼ねたあいさつ状


お礼状を兼ねた、新居のご案内を出しましょう。だいたい挙式後1ケ月以内です。

【文例】
-----------------------------------------------------
拝啓
秋晴の候 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて私たちの結婚に際し、結構なお祝いをいただき、
ありがとうございました。

以前から欲しいと二人で話していた○○を
購入させていただきます。
いつもお気にかけていただき、とても嬉しく思います。

別便にて心ばかりの品をお送りいたしましたので、
どうぞご笑納ください。

未熟な私たちではありますが、二人で力を合わせて
明るい家庭を築いていきたいと思っていますので、
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

なお左記に新居を構えましたので、お近くにお越しの際には
ぜひお立ち寄りください。

敬具


内祝い
これからのお付き合いを願い、結婚通知状を出しておきましょう。
■3つのポイント
1・いただいた現金で、どのようなものに使ったのかを相手に知らせること。

2・品物でいただいた場合は、どのように使っているのか、具体的に書くように。

3・新居へのお誘いの言葉も添えること。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます