お祝いを贈られた側として
A: また電話でお礼を伝えて、あらためて、入園・入学時の式の写真などをハガキにしたり、「いただいたお金でこれを買いました」と報告を兼ねたお礼の手紙を送っても喜ばれるかもしません
しかし儀礼を大切にされているご家庭ではお返しに実用品を贈られてもよいでしょう。その場合はいただいた金額の3分の1を目安に。水引きは赤白の蝶結び、上段は「内祝い」下段は子どもの名前。
Q:お祝いをあげなかった先方から、もらった場合は?
A:ひと言「気がつかなくてごめんなさい」と正直におわびしましょう
「いとこの子どもが昨年保育園に入園したけれど、まだ小さいのでお祝いをしなかったのに今年我が子に入園祝いをもらって恐縮しました!」こういう場合の解決策として、お祝いをこちらから改めて渡してもよいでしょう。いただいた同程度の金額の品物、例えば、洋服や子どもの生活に今使う必需品などがオススメ。
入学のお祝いは、「子どもが学校生活へ羽ばたく」大きなイベントの第一歩。周囲の期待のメッセージを伝える良い機会です。子どもに自覚や自信につながるように周囲でサポートしてあげましょう。
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