手紙の書き方・文例/暑中見舞い・残暑見舞い

今からでも遅くない! 残暑見舞いの文例集(2ページ目)

残暑お見舞いの書き方について解説。残暑見舞いを出す時期から、知人・上司・家族向けの文例まで、わかりやすくご紹介します。

中山 みゆき

執筆者:中山 みゆき

冠婚葬祭ガイド

残暑見舞い状への返礼

■文例1 知人へ
残暑の候、ご無沙汰しております。
残暑見舞いをいただきまして、ありがとうございました。

今年は異常な暑さで、熱帯夜が続き大変でしたが皆様におかれましてはお元気のご様子、何よりと存じます。

私どもも暑さに負けず、何とかこの夏を乗り切っております。

残暑厳しい折柄、どうかご自愛くださいますようお祈りいたします。
かしこ


■文例2 会社の部下へ
残暑お見舞い申し上げます。

厳しい暑さ、そしてお忙しい中、残暑お見舞いをいただき、ありがとうございました。

家族で行かれたご旅行のご様子、そして元気そうなお子様たちのご姿、微笑ましく拝見させていただきました。

今年の暑さはまだまだ続くとの事。くれぐれもお体だけは大事にされるよう、お祈りいたします。
敬具


いかがでしたか? 近況報告をして、相手の健康を気遣う言葉を書き添えてみるとよいでしょう。さぁ、今からでも遅くありませんよ。残暑見舞いをどうぞ!


【関連記事】
【2020年】残暑見舞いの時期はいつからいつまで?基本の書き方
残暑見舞いキーワードとNGワード
残暑見舞いのキーワード&文例集
年賀状・暑中見舞い・寒中見舞い
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます