受賞には、国から勲章(くんしょう)や褒章(ほうしょう)を授けられた受章(叙勲・じょくん)や日常的な芸術、スポーツなど各種団体などの分野で受ける賞の受賞などがあります。まず知人の受章(受賞)を知ったらすぐにお祝いの言葉を贈ることが何よりのプレゼント。またその賞の内容を知った上でお祝いすることが、大切なポイントです。


お祝いの知らせを受けたら

パーティ
樽酒、シャンパン、紅白ワインなどの酒類やご祝儀用魚貝類、胡蝶蘭や花束などを届けて雰囲気を盛り上げてあげましょう。
電話や電報でお祝いの心を伝えたり、ごく親しい友人なら駆けつけてお祝いを言ってあげましょう。しかし受賞(受章)直後は、先方は多方面からの対応で、混乱していると思われますので、身内以外は遠慮する心遣いも大切です。


お祝いを贈る品物は

受賞(受章)後すぐに駆けつける場合は、祝杯のための酒類、お菓子、果物などを届けると、受賞祝賀会などでのもてなしに使えて喜ばれます。女性の場合は花束やフラワーアレンジメントなどを届けてもよいでしょう。

※日をおいてからお祝いを贈る場合
絵画、インテリア用品などが一般的ですが、友人・知人と一緒に時計などの高級品を贈るのもよいかもしれません。当人の趣味に合った品物を選ぶのがベストですが、現金でもかまいません。


贈答様式は

品物にはのしをかけます。 結びは「紅白の蝶結び」で「のし」はつけます。


表書きは

ご祝儀袋
結びは「紅白の蝶結び」で「のし」はつけます。
・御受賞御祝/祝受賞/祝御入賞/祝御受賞
・祝御受章(叙勲を受けた人へのお祝いに。「受賞」ではなく、「受章」なのでまちがえないように。)
・祝紫綬褒章(しじゅほうしょう)
・祝栄冠/祝優勝/祝御入選(スポーツやコンクールで優勝など)
・金一封(会社・団体が個人の業績をたたえて)
・寿(受賞した人全般につかえる)

※贈る時期や金額は、贈答早見表をご参考に!


お返しは

受賞(受章)式後に関係者を招いて受賞(受章)報告パーティを開く場合が多いようです。参加する人はお祝い金を包みますが、会費制の場合は、会費がお祝いとなります。 また「内祝い」としていただいた金額の半額程度の品物や、「○○賞受賞(受章)」と名前、記念日を入れた記念品などを返します。そしてお礼状は必ず出すようにします。

いかがでしたでしょうか?知人の受章(受賞)を知ったらすぐにお祝いの言葉を贈ることが何よりのプレゼントです。当人の喜びが大きい間にタイミングをはずさないよう祝意が届くようにすることが大切です。

<関連サイト>
・贈答早見表(長寿新築昇進編)
・栄転・退職祝い
・意外と知らない?のし紙のマナー
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。