披露宴時の招待客の出迎え
挙式、親族紹介、記念撮影が済んだら披露宴が始まります。 招待客が入場する時には、新郎新婦、両親とともに入口で出迎えますが、笑顔で会釈する程度で、ていねいなあいさつの言葉は必要いりません。 大事な事は、主催者側の立場として、招待客をむかえるということです。 招待客の着席がすんだら、係員の指示に従って入場すれば、間違いありません。媒酌人のスピーチ
司会者の開宴のあいさつの後が媒酌人のスピーチ。最も重要な役目ですが、緊張せず、落ち着いて挙式の報告や新郎新婦のエピソードなどを話しましょう。できるだけ内容は、簡潔に5分以内にまとめればベストです。お色直しに付き添う
新婦がお色直しのために席を立つときは、媒酌人夫人が出口まで送ります。そして戻った時も入口まで迎えに行きます。 しかし最近では、会場係が付き添ったり、新郎が迎えに行き二人で入場する場合も多くなっています。招待客の見送り
披露宴が終わったら、入場の時と同じように新郎新婦や両親といっしょに出口に並び、退場する招待客を見送ります。その後に新郎新婦や両家の両親にあいさつをしますが、司会者や係りの人にも忘れずにねぎらいの言葉をかけるとよいでしょう。 いつまでも媒酌人が式場に残っていると新郎新婦、両親も気を使わせてしまうので、あいさつがすんだら早めに帰りましょう。こういうところにも気遣いを忘れずに。<<<両家の代表としての媒酌人の心構え>>>
披露宴の時間の配分などで、問題があった時、司会者や会場責任者が、媒酌人に相談する事があります。そんな場合は、適切な指示や判断が出せるように心がけておきましょう。
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