年賀欠礼状(喪中ハガキ)は自分で印刷していいの?
自宅のパソコン・プリンターを使って印刷する人も多いです。
■印刷は黒でОK!
印刷の濃度を薄くしなければならない?というご質問もありますが、特に薄くしなくても問題ありません。印刷は黒でOKです。
■官製ハガキでも問題なし!
一般的には、私製ハガキに印刷して、喪中用の切手(又は地味なもの)をはって使用しますが、官製はがき(無地なもの)に自分でデザインしたものを利用しても問題ありません。
■フォントに注意!
特に、注意が必要な事は使用するフォントです。凝った書体のものや特殊なフォントでは喪中ハガキには向きませんので注意しましょう。
最近では、いろいろなソフトもあり便利になりました。特にワープロソフトでは、簡単に素早く見栄えのいいものができます。また、テンプレートもありますのでダウンロードして、使用できます。
年賀欠礼状(喪中ハガキ)を書くときのポイント・マナー
・12月はじめに届くようにする。相手が年賀状を用意する前に届くように。・印刷屋さんに発注して1週間から2週間はかかります。11月の初旬には準備にとりかかりましょう。
・年賀欠礼状を受け取ったら寒中見舞いとして返礼します。
・喪中の相手に年始の挨拶をする場合も寒中見舞いで代用できます。
【参考:服喪期間】
両親、配偶者が亡くなった場合は、1年。
兄弟姉妹、祖父母、子供の場合は、3~6ヵ月
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