一年中いつでも手に入る大根ですが、 晩秋から真冬にかけて、グーンとうまみが増すんです。 葉っぱも皮も食べることができる大根は捨てる部分がありません。
大根を一本買ってきたら、毎日のお弁当作りでも大活躍!
ちょっぴりアレンジを加えて、連続して入れても大丈夫な、 目先のちがったおかずを作ってみましょう。
● 大根のクイック3分レシピ * 大根のおかかごま和え
いちょう切りした大根をお湯で茹でたら、水気をしっかりと切り冷ましておきます。
すりごまとたっぷりのおかかをふり、全体にまぶしながら少量のお醤油を加えてざっくりと和えます。
* 大根の中華風ピリ辛炒め
ごま油を熱したフライパンで、やや細めに切った大根を炒めます。
火が通ってきたら少量の豆板醤とお醤油を加えて、全体にからませながらよく炒めます。
ピリピリッとした辛みが美味で、ごはんがすすみます。
* 大根の甘酢漬け
薄く銀杏切りした大根をさっとお湯で茹でます。
ざるに取って軽く流水にあてて、水気を切って冷ましたら、
二杯酢にしばらく漬けておきます。
(刻んだ鷹の爪をちらして、ピリ辛味に仕上げれば大人のお味♪)
* 大根の葉のバター炒め
バターを熱したフライパンで大根の葉の部分を炒めます。
火が通ったら少量のお醤油を回し入れて味をととのえます。
細かく刻んでから炒めてご飯に混ぜ、焼飯風にしてもいい。
* 大根の葉のマヨネーズ醤油和え
大根の葉はさっと茹でて流水にあて、水気を切って冷ましておきます。
お醤油を加えて練ったマヨネーズでさっくりと和えます。
すりごまやからし、わさびなどをお好みで加えて混ぜ合わせれば、一味ちがった風味を出すこともできます。
味付けは自由自在!
* 大根の皮のきんぴら風
大根の皮はきれいに洗った千切りにし、サラダ油とごま油を入れて熱したお鍋で炒めます。
火がまわってきたら、砂糖・醤油・酒を加えて煮からめます。
子供向けだったら、やや甘めがいいでしょう。
大人用には、刻んだ鷹の爪を加えてピリッとした刺激を加えて!
● 大根ミニ知識
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| * 選び方 |






