ヘアセット・ブロー/巻き髪ウェーブの作り方・髪の巻き方

カーラー・ホットカーラーの使い方……ボリュームをつけたいときに!

今回は、カーラー・ホットカーラーの使い方を紹介します。毛が絡みやすくなってまとめやすくなったり、毛先のボリュームも調節しやすくなるため、ヘアアレンジの際も多く使われるヘアアイテムです。毛束のとり方、カールの作り方などがしっかりしていれば、アレンジも長持ち!

執筆者:WAKO

カーラー・ホットカーラーの使い方……ヘアアレンジに大活躍!

カーラー・ホットカーラーの使い方

カーラー・ホットカーラーの使い方

カーラーやホットカーラーは、髪にカールをつけたりボリュームを出したい時に使います。

毛が絡みやすくなってまとめやすくなったり、毛先のボリュームも調節しやすくなるため、ヘアアレンジの際も多く使われるヘアアイテムです。
ホットカーラー

強めのカールをつけたい時にホットカーラー


カーラーの太さは、セミロングの方で26mm~32mmを目安に、選びましょう。
 

前処理の仕方

ソフトタイプからハードタイプまで毛質に合わせて選択する

ソフトタイプからハードタイプまで毛質に合わせて選択する

直毛の人は、キープ剤をつけてからカーラーを巻く。

巻いた後は、ワックスを髪全体になじませると、まとめやすくなる。
 

ブロッキングの仕方

細かく分けるほどより動きが出る

細かく分けるほどより動きが出る

耳前と耳後ろをセンターで分け、後頭部の頭頂部をボリュームが出やすくなるよう分けとり、残りの部分を左右に分けて、全体で5分割にする。

 

カーラー・ホットカーラーの巻き方

毛先から巻きこむ

毛先から巻きこむ

カーラーを毛先から根元まで巻きこみピンでとめる。
毛束を少量ずつ分けて巻くほど、細かいカールがつく。
 
巻きおさまり

巻きおさまり

ホットカーラー の場合、カーラー部分が冷めるまで待つ。また、ヘアカーラーの場合、時間をおくほどしっかりカールがつく。待ち時間はだいたい5分から10分を目安とする。
 

ほぐし方・後処理の仕方

まとまるデザイン

まとまるデザイン

カーラーをはずした後、毛束に上から手櫛をとおすと、まとまって毛束感が出たスタイルに仕上がる。
 
動きのあるデザイン

動きのあるデザイン

下から手をいれて広げるようにすると、カールがほぐれて、ふんわりとしたスタイルに仕上がる。
 
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