フェレットが子供に好かれる理由

フェレット
フェレットと遊ぶのは楽しいもの。でも、興奮させすぎてしまうと強く噛まれるおそれもあります。
フェレットを飼っていて1番驚いたことは、フェレットがとても子供に好かれるということです。友達が子供を連れて遊びに来たときなど、我が家には犬や猫もいるのに、フェレットに夢中になり、抱っこして離さない子供がとても多いのです。なぜフェレットが子供に好かれるのか、私なりに考えてみました。

多くの動物は子供を苦手としています。なぜならば、子供は急に動いたり大きな声を出したりすることがあるので、行動の予測が立てにくいからです。子供の行動に驚かされたことのある動物は、それ以降子供に対して好奇心はあるものの、警戒心も持ちつつ接するようになるようです(好奇心よりも警戒心が強くなり、子供には近寄らない・子供からは逃げるというペットも少なくないようです)。

フェレットは、相手が子供でも好奇心丸出しで近寄っていきます。これがまず、フェレットが子供に好かれる最初のポイントだと思います。誰だって、呼んでも来てくれない相手よりは呼ぶ前に挨拶に来てくれる相手に対して好印象を持つものでしょう。子供だって、フェレットから挨拶に来てくれるのは嬉しいのだと思います。

最近は小型犬が増えているので、大きさについては正しくないかもしれませんが、フェレットが子供でも抱っこできる大きさだというのも好かれるポイントではないかと思います。ほかのペットに比べて身体が柔らかいので、ちょっとばかり不安定なかっこうで子供に抱っこされてもそれなりに抱かれてくれるので、抱っこしたくても抱ききれない中型犬などよりは嬉しいのではないかと思います。

フェレット
フェレットは猫のおもちゃも好むので、小さなペットの中では1番おもちゃの種類が多いかもしれません。
フェレットの遊ぶ姿は犬や猫とはまた違い、ぴょんぴょんと飛び跳ねたり、ソファーの下などの隙間を出たり入ったりして、子供の興味を惹くのかもしれません。子供から見たら「いっしょに遊びたくなる」動作が、遊んでいるフェレットにはあるのかもしれません(大人でも、クックッと言いながら跳ねているフェレットを見ているといっしょに遊びたくなるように思います)。

でも、子供に好かれるからといって、すべてを子供まかせにはできません。フェレットは、本気で噛んだら子供を泣かせることができるくらい強い牙を持っています。しつけをしているフェレットであれば、子供が無茶をしなければ本気で噛むことはないでしょうが、子供というのは行動の予測を立てにくい相手ですので、フェレットを本気にさせてしまうおそれもあります。

子供がフェレットを好きでい続けられるように、子供とフェレットを遊ばせるときには、大人が見守ってあげてください。子供もフェレットもお互いに相手に無茶をしないよう、大人が注意してあげてください。そうすれば、ずっと子供はフェレット好きでいられるように思います。