毎月写真は撮りましょう
3才の子を探すのに2ヶ月のときの写真を使っては、見かけた人がいても違うペットだと思ってしまうおそれがあります。ポスターに使うためだけに撮る必要はありませんが、少しでもわかりやすい写真が使えるように、毎月ペットの写真は撮るようにしましょう。そして、ポスターには一番最近の写真を使うようにします。正面からの写真しかないけれども後ろ足に傷がある場合など、写真だけでは特徴が伝えにくい場合には、写真だけではなくイラストも添えるといいでしょう。言葉だけでは印象に残りにくいので、上手に書けなくてもイラストを添えるといいと思います。
報告も忘れずに
ペットが見つかったならば、忘れずにポスターを貼らせていただいたペットショップや動物病院に報告し、ポスターを回収してきましょう。近所の人などに声をかけていた場合も、忘れずに報告してください。ペットがなかなか見つからない場合は、定期的にポスターを貼らせていただいた場所に連絡を入れ、状況の報告となにか情報がなかったかどうか確認しましょう。ペットが見つかった場合もなかなか見つからない場合でも、ポスターを貼りっぱなしでほったらかしにしてはいけません。そのポスターを見た多くの人が気にかけ、探してくれているのですから、定期的に連絡を入れ、長引く場合には新しいポスターを作って、張り替えさせてもらってもいいでしょう。もし捜索をあきらめる場合でも、そう報告して、ポスターは回収するようにしましょう。
迷子になる子を作らないのが一番です。でも、大掃除でバタバタしている隙にペットが外に飛び出してしまったり、ペットと外出中に事故や災害が起きてしまったりすると、ペットを迷子にしてしまうおそれがあります。もしものときの知識として、迷子ペットの探し方を知っておいてください。