トイレのしつけ方

トイレを準備して、心構えができたら、いよいよトイレのしつけをはじめます。週末を使うなどして、トイレのしつけのための日を作ってください。
  1. ペットを観察する(1日~数日)
    トイレのしつけで最初にすることは、ペットを観察することです。どんなときにペットが用を足すのか、用を足す前にどんなそぶりを見せるのか、じっくり観察してください。

  2. トイレの場所を教える(2日~数日)
    ペットが用を足すと思えるタイミングや用を足したそうなそぶりがあったら、ペットをトイレに連れて行きます。トイレに連れて行っても用を足さないこともあると思います。勘違いがおきて、そのまま遊びたがられてしまうこともあるかもしれません。それでも、観察してわかったトイレのタイミングやそぶりを見せたらトイレに連れて行きましょう。何度か繰り返しているうちに、トイレで用を足してしまうことがありますので、そのときには思いっきり褒めてください。トイレで用を足したら褒められることをペットに教えましょう。

  3. そそうは怒らない
    トイレのしつけをしている間は、トイレ以外で用を足してしまうそそうがあるのは当然です。もしそそうしてしまっても、決して怒らないでください。ペットに声をかけずに掃除をしましょう。

    掃除をするときは、臭いが残らないように消臭スプレーなどを使うといいでしょう。臭いが残ってしまうと、そこで排泄しやすくなってしまいます。

  4. トイレの場所を確定する
    トイレを設置した場所で用を足してくれればいいのですが、どうしても違う場所でしてしまう場合は、トイレの置き場所に問題があるのかもしれません。ペットが排泄しやすい場所にトイレ容器を移動してみてください。

  5. 復習
    トイレで用を足すようになるまでは、トイレのタイミングや用を足すそぶりが見えたらトイレに連れて行きましょう。トイレで用を足すようになっても、しているのを見つけたら常に褒めてあげてください。

    トイレに連れて行き、用を足したら褒める。これを繰り返して復習させることで、ペットはトイレを使うようになります。
ケージ内のトイレは、この方法では教えきれません。ペットが好んで排泄する場所にトイレを置き、そこで用を足していたら褒めてあげましょう。トイレ容器だけ少し臭いを残し、ほかの部分はまめに掃除して臭いを薄くさせることも、トイレの場所を決めるのに役立ちます。

じっくり教えていきましょう!

トイレのしつけは、できていなくても一緒に楽しく暮らすことができます。飼い主が掃除好きになればいいのです。でも、ペットが覚えてくれればすごく助かりますので、トイレのしつけに挑戦してみてください。

トイレのしつけをするときに、ひとつだけお願いがあります。短期間で教えようとは思わずに、半年でも1年でもかけて、じっくり教えてください。教えている間に、あなたとペットの間にいい関係も作れるはずです。

教えても教えてもなかなか覚えてもらえないときは、あなたがもっと掃除好きになるようにとペットが教えているのかもしれません。頭のいいペットに感謝して、掃除好きになりましょう。そして、ペットよりも頭がいいことを証明するために、トイレが使いやすくなるための工夫を考えましょう。

しつけは飼い主とペットの遊びでもあります。気負い過ぎたり思いつめたりすることなく、楽しみながらしつけをしていきましょう。


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。