鳥もいろいろ
一言に「鳥」と言っても種類はいろいろ。手のひらに収まる文鳥のような小さい鳥もいれば、色鮮やかな大型インコや「かっこいい」の一言に尽きる鷹など、とてもひとまとめにはできません。いくつかに分類して、ここでは紹介したいと思います。フィンチ類
文鳥に代表されるフィンチ類は、「可愛らしい」という形容詞がぴったりくる鳥さん。鳴き声もインコ類に比べれば小さく、飼える環境にいる人も多い鳥類でしょう。文鳥は、多くのファンを持つ鳥さんです。写真の桜文鳥のほかに、白文鳥、シナモン文鳥など色違いもあります。
色鮮やかなコキンチョウはペットショップでも目を引く存在でしょう。右の写真は色変わりになります。
「小鳥」と呼ぶのにふさわしいキンカチョウは、愛らしく、見ているだけで和めます。
声が綺麗なカナリアも、フィンチ類になります。写真左の巻き毛カナリアや写真右のアカカナリアなど、見た目にも楽しませてくれる鳥さんです。
インコ類
初心者向けのセキセイインコから上級者向けの大型インコまで、インコ類は家族を楽しませてくれる鳥さんです。色鮮やかなのも魅力のひとつでしょう。ファンの多いセキセイインコは、初めて鳥さんと暮らす人にも適しています。
オカメインコもファンは多く、歌を歌ったりおしゃべりする子もいるようです。
明るい性格の子が多いシロハラインコは、遊ぶのも大好きです。
コボウシインコの声はよく響きますので、飼える家庭は限られているかもしれません。
一見すると真っ黒に見えるスミインコは、光沢のあるキレイな羽を持っています。写真の子はペットショップで店員さんの後を追いかけるほど、よく懐いていました。
ヨウムは大型のインコです。大きめのケージを用意する必要があります。
猛禽類
ペットというより野生動物に近いのが猛禽類。簡単には飼えないけれど、魅力的な鳥さんです。サバクノコノハズクは小型の猛禽類になります。ペットとして飼われるフクロウの仲間では、ポピュラーな種類でしょう。
写真のチゴハヤブサはよく慣れているため、「かっこいい」というより「懐っこい」子でした。猛禽類だけではありませんが、購入時には、ペットショップ選びも重要になってきます。