小動物/小さなペット関連情報

アレルギーがあるからとペットを敬遠しないで! ペットとアレルギー

ペットに対するアレルギー反応について、みなさんどれぐらい気にしてますでしょうか? 自分が大丈夫でも家族や友人がアレルギーをおこす可能性もありますので、正しい知識を持つ必要があります。間違っても、アレルギー反応を恐れて飼っているペットを処分したりはしないで下さい。

執筆者:村田 亜衣

私もそうなのですが、ペットを飼っている人であれば誰もが一度は心配したことがあると思うのが、アレルギーではないかと思います。 たとえ自分が平気だとしても、家族や友達など自分のペットと接する機会のある人がアレルギーを持っている場合もありますので、100%心配ない、とは言えないことではないかと思います。

▼アレルギーってどんなものなの?
一言でアレルギーと言っても、症状はいろいろあります。
ペットに触れた部分が赤くなったり、かゆくなったりする症状もありますし、目がかゆくなったり、めまいがしたりすることもありますし、やたらとくしゃみが出たり、息苦しく感じることもあります。 ペットに触れた後でこういった症状が出ることが多いならば、アレルギーを持っているのかもしれない、と疑ってみるといいでしょう。

▼なんでアレルギーがおきるの?
アレルギーとは、主にペットの毛によっておきるものなのですが、身体がペットに触れることによって付着する成分に身体が反応しておきるものです。よく知られているアレルギーには食品や薬によるアレルギーや花粉症(花粉に対するアレルギー)などがあります。 ペットの場合は毛によってアレルギー反応をおこすことがほとんどなのですが、小動物の場合にはペットのケージに使う敷材によっておこすこともあります。

▽ペットにはアレルギーってないの?
あります。
ペットの場合には敷材によっておこすアレルギーがありまして、アレルギー症状は涙目や鼻水、皮膚の赤み、やたらと痒がっている等があります。ひどい場合には命に関わることもありますので、飼い始めは何種類か敷材は試すつもりでいるといいでしょう。



Page2: アレルギーが出たらどうしたらいいの?
Page3: アレルギーがある人とペット
Page4: アレルギーの怖さ
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