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金網ケージか水槽ケージか?!(2ページ目)

金網ケージと水槽ケージって、どっちがいいんだろう…。そんな疑問を抱いた事はありませんか?各々どのような特徴があり、どのような点に気を付けたら良いのか、きちんと把握しておきましょう!

執筆者:村田 亜衣

金網型の場合は、よじ登りにくい縦網で、余り天井の高くないものを選ぶ事(ハシゴ付き2階建てなどは論外ですよ!)。床網がある場合は、外すか塞ぐかする事。落下しても安全な様に床材をたっぷりと敷く事(3cm以上は敷きましょう)。木製のおもちゃなどのかじり木を入れる事。また、網をかじっている時は、何らかのストレスが考えられますので、その原因を取り除いてあげる事も大事です。散歩や餌を促している場合が多いですよ。

水槽型の場合は、とにかくマメに掃除をし、常に清潔な環境に保つ努力が必要です。特に夏場の蒸れ易い時期は気を付けて下さい。プラスティック製の場合は、通気孔がハムちゃんの届くような位置にあるものは避けましょう。

中には、半透明な衣装ケースなどで作った自作ケージで飼育している方もいらっしゃいますが、基本的な性質は水槽ケージと同じと考えていいです。安価に広いケージが作れますが、観察しづらいのが欠点ですね。

いずれにしても、ハムちゃんにとって快適な環境を維持する努力を惜しまないで下さい。
それがハムスターライフをエンジョイする為の最大のコツです!


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※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。

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