やっぱり味も違うの? 炊飯器のメーカー別情報

高級炊飯器が市民権を得て幾久しい炊飯器。10万円を超える機種が、毎年発売されています。もちろん、1万円前後のお手頃価格から製品はありますが、日本人のご飯へのこだわりが高いのか、高額の上位機種が人気となっています。

最近のトレンドは、蒸気をコントロールして大沸騰の持続を実現し、より高温の炊飯を実現すること。調理ができる炊飯器もありますが、上位機種ほど、白米・玄米・発芽米・雑穀・麦飯など、ご飯を炊くことに注力する傾向があります。また、上位モデルに小容量タイプが登場しているのも最近の傾向。少人数世帯の増加や、3.5合炊きで食べる分だけ炊く「都度炊き派」の増加が要因と言われています。

新製品の発売時期は、6~9月がピーク。新米発売の前に新製品を投入するのが最近の動きです。2016-17年には、バルミューダ・バーミキュラ・アイリスオーヤマなど新しいメーカーが続々参入し始めた激戦のジャンルですが、各社が独自の技術開発をしているため、非常にメーカー毎の特色が出ているのが興味深い点でもあります。

炊飯器は、メーカーにより味の個性もはっきり出ます。好みの味を見つけて、同メーカー内で価格調整するのがベストでしょう。それでは、各社の特徴をメーカーごとに見ていきましょう。

■INDEX
象印:圧力の老舗!羽釜と7段圧力に注目
タイガー:炊飯器に土鍋釜を採用した個性派
東芝:本羽釜と真空炊飯で炊飯を極める
パナソニック:スチーム&可変圧力炊飯が特徴
日立:圧力スチーム炊と小容量で勝負
三菱電機:炭釜・蒸気レスなど、炊飯器のトレンドメーカー
その他:バーミキュラ・BALMUDA・アイリスオーヤマなど新興メーカー


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