猫は風景の一部です!
最初EOS 5D Mark IIの発売を知り、なんとかお試しさせていただけないか?と営業さんにお願いしたところ。「このカメラは風景に向いているカメラなので、猫の撮影には…。」との回答。
でも、でもです!
外の猫さんは私曰く「風景の一部」なのです。
個人的な好みで申し訳ないですが、すばらしい風景写真を見て「わ~きれい」と感じても、それ以上の感情移入はなかなか。。。
でもその風景の中に、例えシルエットだけでも猫がいたら、「きれいな風景写真」だけではなく、様々な感情が呼び覚まされて写真から詩やストーリーが浮かび上がってくるのです。
写真に写っているのは一瞬が切り取られたもの。
その写真が撮られるまでに、被写体とカメラマンとの間にどんな交流があったんだろう、とか、写真の中の猫は何をしている瞬間を切り取られたんだろう、猫はどんな生活をしているのだろう、この写真の中で猫がここにいる意味は?
なんて感じで、1枚の写真からどんどんトリップしていくことができるのです。
ですから、EOS 5D Mark IIのカメラの性能などの難しい話はプロにお任せして、「猫は風景の一部」という身勝手な持論で、猫がいる風景写真を撮りまくってみました♪
絞り優先AE、焦点距離:24.0mm、F11、1/200秒、 露出補正:EV-0.3、ISO:100、WB:オート、分割測光 |
絞り優先AE、焦点距離:24.0mm、F4.5、1/25秒、 露出補正:EV-0.7、ISO:100、WB:オート、分割測光 |
絞り優先AE、焦点距離:24.0mm、F6.3、1/320秒、 露出補正:EV-0.7、ISO:100、WB:オート、分割測光 |
絞り優先AE、焦点距離:105.0mm、F4.0、1/100秒、 露出補正:EV0.0、ISO:320、WB:オート、分割測光 |
絞り優先AE、焦点距離:24.0mm、F4.0、1/20秒、 露出補正:EV0.0、ISO:200、WB:オート、分割測光 |