困ったときの神頼み…ではありませんが、幸いなことに一緒に地域ねこ活動をしている友人が「離乳食が終わるまでよ。後はそちらで新しいおうちを見つけてね。」という条件でしばらく預かってくれることになりました。
Gさんに預けた子猫は、仮の名前として「ちっちゃいちゃん」と呼ぶことにしました。その夜はほ乳瓶から飲んでくれて落ちついたと聞き安心していましたが…。
ちっちゃいちゃんの脱腸は次の朝には壊死し始めて、急遽病院へ。
幼すぎて麻酔をかけることができず、可哀相でしたが麻酔無しで腸の一部を切り取ってつなぎ合わせお腹の中に戻すという手術を行いました。今回の手術は応急処置のようなものなので、成長に伴って再手術が必要になるかも知れないとのことです。
注射器の先にカテーテルをつけ
胃にミルクを直接入れます