【 ホラーハウス・デート成功の秘訣 】 |
1. デートの誘い方と選択のポイント |
2. ホラーハウスを出た後に・・・ |
掲載情報は2008年8月現在のものです |
1.デートの誘い方と選択のポイント | |
『ホラーハウス・デート』は様々なニーズに応えてくれるのが魅力です。日常生活ではありえない『恐怖体験の共有』を通して、ふたりの距離を近づけたり、手をつなぐキッカケを与えてくれたり、マンネリを打破してくれたり・・・etc。 そして何より、追い詰められた時(?)の相手の言動や表情から本質が垣間見えるのがおもしろい。交際相手と結婚を考えている女性に相談されたとき、私が『本気で怖いホラーハウスでのデート』や『5日以上での海外旅行デート』をおすすめする目的が後者です。 それでは、ホラーハウス・デート成功のためのポイントを7点ご紹介します。 |
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<ホラーハウス・デート成功の秘訣> |
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<富士急ハイランド『戦慄迷宮4.0』内イメージ> |
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その1)自分と相手の耐久レベルにあわせてセレクト |
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ホラーハウス(=お化け屋敷)の恐怖レベルは施設によりかなり差があり、軽い脅かし程度のものから、大人でも途中リタイアが続出するものまで様々。まずは、自分と相手の恐怖体験耐久レベルにあわせてホラーハウスを選ぶ(=目的地を選ぶ)のが重要です。相手が苦手かどうか不明な場合は、施設内にホラーハウスが複数ある所を目的地にしましょう。 | |
例えば相手が「ホラーハウスは絶対ダメ!」というお化けや暗い場所が苦手なタイプならば、いざホラーハウスの前に連れていっても入る前に拒否され、ジ・エンド。無理やり手を引っ張って入っても、嫌われるリスクがあります。ホラーハウスが苦手な相手なら、『笑い』をベースにしたよみうりランドの『笑撃!ホラー屋敷』などが同意を得やすいでしょう。 また、アトラクション巡りの1つとして抵抗なく入りやすいナムコ・ナンジャタウンの『地獄旅館』や、外観が怖くない(でも実際は怖い)『台場怪奇学校』(デックス東京ビーチ内)も、ホラーが苦手な人を誘いやすいといえます。 逆に相手が「怖いけれど好き」というタイプなら、東京ドームシティの『幽霊物件』や、富士急ハイランドの『戦慄迷宮4.0』など、ホラーハウスファンも納得のハイレベルなものを選びましょう(ただし自分が耐えられる自信があればです)。 |
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<音響効果によるサラウンド型という選択> |
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また『歩いて進む自信がない』ならば、音響効果によるサラウンド型(例えばナムコ・ナンジャタウンの『地獄便所』や東京ジョイポリスの『-お台場-生き人形の間』、富士急ハイランドの『棺桶墓場』など)を選ぶのも手。あまり密着は期待できませんが、途中で自然と手を握ったり、何よりも恐怖を共有したことで一体感が生まれます。 | <ナムコ・ナンジャタウン> 『地獄便所』(イメージ) |
その2)誘うときはあくまでソフトに |
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ホラーハウス・デートに誘う際のポイントは、目的が『ホラーハウス』であることを前面に出さないこと(←下心みえみえです)。例えば東京ドームシティの『幽霊物件』に誘うなら「EXILEのイベントや、夏限定のお化け屋敷や特典などがあって楽しそうだから行ってみようよ」など、あくまでソフトに誘いましょう。 ここでのポイントは、「ホラーハウス」部分について相手の反応を表情から読むこと。ホラー系が苦手なのか好きなのかで、目的地の再検討や現地での誘い方を考えましょう。 |
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≫つづいてデート当日における注意点です | |