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3.栄光を捨てた異邦人 | |
エル・グレコ 1541-1614 |
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『ギリシア人』を意味する通称である『エル・グレコ』。日本でも倉敷の大原美術館所蔵の《受胎告知》で人気が高い。ティツィアーノらヴェネツィア派に影響され、その後ローマでアレッサンドロ・ファルネーゼ枢機卿の庇護を受けながら、カプラローラのファルネーゼ宮の装飾に携わった。ミケランジェロ批判を行うなどローマの美術界で波紋を呼んだとされる。 | |
【エル・グレコの本展展示作品(4点)】 (1) 《十字架を抱くキリスト》 (2) 《寓話》 (3) 《若い責紳》 (4) 《フリアン・ロメロと守護聖人》 |
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エル・グレコ 《十字架を抱くキリスト》 Archivo Fotográfico, Museo Nacional del Prado.adrid |
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