◆◇ この秋オープンした話題のお台場スポット×2 ◇◆
■ INDEX | |||
1. | 最新技術を駆使した最先端博物館 | 1/2 | |
2. | 昭和30年代の下町を再現した街 | 1/2 | |
1.パナソニックセンター(ダイノソアファクトリー)
※記載の情報は2002年11月現在のものです。「ダイノソアファクトリー」は 2006年5月14日に閉館し、現在は理数の魅力を体感できる新施設「リスーピア」となっています。ご注意ください
最初にご紹介する施設は、2002年9月14日オープンした、松下グループの総合情報受発信拠点『パナソニックセンター』です。
『誰でも、いつでも、どこででもネットワーク情報を利用できる環境=ユビキタスネットワーク社会の実現』をコンセプトにした施設で、探索型の恐竜博物館『ダイナソアファクトリー』のほか、最新製品を体験できるショールームコーナー、ゲーム、ブロードバンドカフェなどが集まります。
『林原自然科学博物館 ダイノソアファクトリー』(入場料 大人:800円)は、旧来の標本を見るだけの恐竜博物館ではなく、発掘現場~化石研究にいたるプロセスを体験できるストーリー性のある化石博物館で、恐竜や化石に興味の無い方も楽しめます。
また、博物館入口において、無料で貸し出される携帯情報端末『FACTスコープ』(PDA)と、ブルートゥース(無線通信)により、いろいろなFACT(事実)を探ったり、IDとパスワードを入手することで、自分の館内探索履歴や恐竜と撮影した記念写真を、インターネットを介して自宅で見ることもでき、とても新鮮です。
休憩は、館内1階にあるカフェ『E-EFFL』へ。ここは、松下電器、ダウンロードステーション、カフェネスカフェのコラポレーションから生まれた、最先端のブロードバンドカフェ。
最新の液晶モニターには、E-FEELおすすめの映像やコンテンツが常に流れ、オリジナルフレーバーコーヒーやジュース、ビールとともに、リラックスできる癒しの空間を生み出しています。
カフェ利用者は無料でブロードバンドを利用でき、最先端のコネクト技術を採用しているため、パソコンを持ち込んだ場合でも、アクセス設定の変更は不要。据え置きのノートパソコンも無料で利用できるので、持参してない方も楽しめるのが嬉しいですね。
そのほか、任天堂の最新ゲームソフトを、高精細ディスプレーと最先端ゲーム機器でプレイできる『ニンテンドーゲームフロント』や、2005年~2010年の近未来の暮らしを提案する『提案型未来ショーケース』である『フューチャーライフスタイルラボ』など、子供から大人まで、男女問わず楽しめる施設です。
次は先月末のオープン以来、大人気のレトロな『街』をご紹介します!