絶対行きたい、ミュンヘンのレストラン&ビアホール

香ばしいソーセージや肉料理と一緒に大ジョッキでビールを飲む! この至福の時をミュンヘン観光の最大のお楽しみにしている人もいるかもしれませんね。ミュンヘンにはそんな期待に応えてくれるレストランが無数にありま す。ドイツの中でもバリエーション豊かで美味しいレストランに恵まれた町ミュンヘン。グルメの町を代表する高級食材店のレストランや、スイーツの美味しいカフェ、ミュンヘンっ子に人気のモダンなレストランなど、食の楽しみはドイツ料理に限りません。

観光スポットが集中するミュンヘン旧市街を中心に、ミュンヘングルメの基本のビアホールから、洗練されたドイツ料理店や超一流の高級デリカのレストラン、日本人の胃にも舌にも馴染みやすい地中海風のレストランなど、お店選びのヒントになるベーシックなレストラン情報をお届けします。
夏はさわやかなオープンテラスでの食事がおすすめ

夏には爽やかなオープンテラスでの食事がおすすめ
 

ミュンヘンのドイツ料理レストラン

レストラン以外にも、ビアホールやビアガーデンなど、ドイツ料理を楽しめるお店に事欠かないミュンヘン。だからこそ、ドイツ料理専門のレストランは食事もムードも少しこだわってみてほしい、とガイドは思います。それに、伝統料理に限らず、モダンなドイツ料理にトライしてみるのもいいかも。という訳で、ミュンヘンの由緒あるドイツ料理レストランから、バイエルン伝統料理と、現代風のお洒落なドイツ料理のお店を一軒ずつ紹介することにしました。ここで紹介するドイツ料理レストランでは、豊富なセレクションのフランケンワインも自慢。ドイツ料理にはビールというイメージが強いですが、さっぱりとした白ワインも相性抜群! なお、フランケンワインの産地であるフランケン地方は、ミュンヘンを州都とするバイエルン州の北部にあり、ドイツでも有数のワインどころです。

伝統のバイエルン料理 ラーツケラー

ラーツケラーは地下のレストラン。隠れ家的な居心地良さがあります

地下にあるラーツケラーは、隠れ家的な居心地良さ ©Ratskeller Muenchen

新市庁舎のあちこちに入口のあるラーツケラー

新市庁舎に入口のあるラーツケラー

ミュンヘンに限らず、ドイツ各地で見かける「ラーツケラー」と呼ばれるレストラン。名前が一緒だからと言って、チェーン店などではありませんよ。現在では郷土料理店のひとつに過ぎませんが、歴史的には町の祝祭場であったり、客人をもてなしたりする公的な役目も持つレストランでした。ラーツケラーは町の中心に立つ市庁舎地下にあることが多く、今日でも各地を代表する伝統料理店であり続けています。平均的なドイツ料理店よりもちょっと高めですが、味は上々。ミュンヘンのラーツケラーは、マリエン広場の新市庁地下。創業1874年の店内は壁画や彫刻で装飾され、テーブルには上品なセッティングが施されています。 ラーツケラーなら味もムードも満足してもらえるはず! メインディッシュは15ユーロ前後~。

<DATA>
Ratskeller Muenchen
住所:Marienplatz 6
営業時間:毎日10:00~24:00
アクセス:マリエン広場の新市庁舎地下

 

モダンなドイツ料理 アルターホーフ

高級デリカ、ダルマイヤの裏手にあるアルター・ホーフのテラス席。

アルター・ホーフのテラス席は高級デリカのダルマイヤの裏手

アルター・ホーフ入口はついつい引き込まれてしまいます

ついトンネルをくぐりたくなるアルター・ホーフの入口

モダンにアレンジされたドイツ料理が味わえるアルターホーフ。レストラン名の「アルターホーフ」はドイツ語で「旧宮廷」の意味。その名の通り、レストランのある建物には、バイエルンを治めていたヴィッテルスバッハ家が13~15世紀にかけて宮廷を置いていたという歴史があります。ミュンヘン旧市街でも最も古い一角にあり、 レストラン内もテラス席も落ち着いたムード。アルターホーフのメニューは、バイエルン北部フランケン地方の料理とワインが中心に。ボリュームたっぷりでちょっと野性的なドイツ料理も、ここではヘルシー志向に方向転換。アルターホーフでのおすすめは、曜日によって内容が変わるコースメニューとワインです。コースメニューはランチ10ユーロ~、ディナー20ユーロ~。

<DATA>
Alter Hof
住所:Alter Hof 3
営業時間:毎日11:00~翌1:00
アクセス:マリエン広場から300m