人間とのつながり(ネットワーク)を意識した大学運営

同志社女子大
大学改革の象徴的な存在が薬学部医療薬学科。医療系の学部を開設した根本には、大学開設者の新島襄夫妻の理念が根幹に
薬学部単科大学の場合、朝から晩まで同様の理系人としか出会わないわけですが、薬学部を同敷地内に置くことで、音楽学科、現代こども学科などのいろいろな学生とのふれあいが生じ、医療に携わる上で一番大切な人とのつながりが形成されていきます。また、海外の大学での研修もあり、「国際主義」をモットーに掲げる大学としての気概も感じられます。

敷地内のいろいろな場所に勉強をしたり、ちょっと人と話ができる場所も設けられています。常にBBC放送が流れるラウンジも。新設された国際教養学科は、在学中に全員がアメリカなどの優れた協定大学に1年間留学できるプログラムを持っています。同志社女子大の理念(キリスト教主義・国際主義・リベラルアーツ)をもっとも具現する学科と言えるでしょう。

就職率96.3%の高さは言うまでもなく、卒業後は、同志社大学約33万人、同志社女子大学約5万人の卒業生たちの作る膨大なネットワークが様々な面で助けとなっているようです。このようなネットワークは名門校に行くもっとも優れた利点でしょう。

ほか、在学生には資格取得支援講座も無料で行われているのです。これには正直驚きました……。

入試担当者からのアドバイスですが、推薦入試、一般入試、センター利用入試も含めてできるだけ複数回受験すると合格可能性が高まるとのことです。

やはり人気のある大学は、それなりに理由があるということでしょう。



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